みなさんこんにちは!今回は、先日行ってきた岐阜県の「長者の里キャンプ場」のレビューをしたいと思います!
※訪問時(2021年11月時点)での情報になります。現在では内容が異なっている可能性もありますのでご了承ください。
訪問先 | 長者の里キャンプ場 |
住所 | 〒503-2501 岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束1902番地の183 |
訪問時期 | 2021年11月 |
車両 | 軽自動車 |
スタイル | ソロキャンプ |
今回の訪問の経緯
今回、「長者の里キャンプ場」を訪れた理由としては、無性にキャンプ動画を撮影したくなったからです笑
実は2週間後にキャンプに行く予定でしたが、新しい撮影機材やキャンプギアを試してみたくなり、待ちきれずにキャンプ場に予約の電話をしていました。
↓過去にもいくつかのキャンプ動画をアップしています。
僕自身、フォトグラファーやビデオグラファーとしても活動しているので、たまにこういう衝動に駆られます笑
長者の里キャンプ場の施設情報
以下は、長者の里キャンプ場の施設情報です。個人で確認した内容もあるので、あくまでも参考程度にご覧ください。
住所 | 〒503-2501 岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束1902番地の183 |
電話・予約電話 | 0585-58-3111 |
営業時期 | 4月下旬~11月下旬 |
チェックイン | 14:00~17:00 |
チェックアウト | ~10:00 |
金額 | 1,320円~ (当日現金支払い) |
予約方法 | 電話のみ予約可能。基本的に宿泊の3日前までに |
受付方法 | 森の文化博物館にて受付&支払い |
トイレ | 比較的キレイ。和式のみ(男子トイレのみ確認) |
飲み水 | 生水は飲料不可 |
サイト内販売 | なし |
薪の販売 | なし。事前に持ってくる必要があります。 |
ゴミ捨て場 | ビン、缶、ペットボトルの分別可能。燃えるゴミ、生ごみは基本持ち帰り |
ペグを打つ土壌 | やや硬め |
スマホの電波状況 | 楽天モバイルはギリギリでした。時々電波が切れます |
駐車場からサイトまで | 一輪車必須。道が細く最後は手で運ぶ必要あり(動画内を参照) |
その他の施設、アクティビティ | 森の染織工房、博物館、テニスコートなど |
近くのスーパー・コンビニ | 周辺にお店なし |
予約の方法
予約は電話予約のみ可能でした。HP上では「予約は3日前までに電話予約」とかいてありましたが、僕は突発的にキャンプに行きたくなったので、2日前に予約の電話をしました笑 予約できるかどうかわかりませんでしたが、対応してくださったスタッフの方はとてもフレンドリーで、無事に予約することができました。サイトの予約具合も丁寧に教えてくれて、いい区画を予約してくださりました。
予約状況の確認はこちらから確認することができます。
http://www.camping.gr.jp/reserved.php?start_date=202111&campsite_id=17
当日の流れ
当日は14時からチェックインでしたので、割と余裕を持って家から出発しました。僕はサイトの動画などを撮影したかったので、13:00頃に到着したのですが、特に問題なくチェックインすることができました。
↓チェックインはキャンプ場の中にある「森の文化博物館」に行きます。(電話もここの受付にかけて予約をしました。)
↓博物館ということもあり、おしゃれな施設です。
↓ここで、書類に名前や住所などを書いていきます。電話対応の通り、ここでも受付の方は親切でした
↓以下は実際に記入した申し込み書です。今回は、A区画しか空いていないということで 1,650円でしたが、B区画でしたら1,320円で宿泊可能です。
↓博物館は無料で見れるコーナーもありました。
受付が完了したら、早速キャンプを始めます!!
↓ 【ゴミ情報】ここのキャンプサイトでは、ビン・カン・ペットボトルは捨てる場所がありました。これは助かります。
↓サイト内は道が細く、段差が激しいので一輪車が用意されています。僕は荷物が多いのでこれは助かります。
↓今回、僕の区画は「A-9」という場所でした。予約する際に川の近くを希望したら、いい場所を確保してくれました!
↓サイトの横に流れている川はこんな感じです。(川の音は記事下の動画にてご確認ください。)
↓今回のレイアウトはこんな感じです。隣のサイトとの距離がかなり近いので、タープの張り方をいつもと変えてみました。
↓サイトにはコテージや水遊び場がありました。(11月は水はありませんでしたが。)
↓炊事場は以下のように十分な広さがあります。
↓長者の里のマップをスキャンしたものです。一番プライベート感があるのは端っこの「B-17」の区画だと思います。ソロでひっそりとしたい方は、予約の時に確認してみるといいでしょう!
↓サイト内にはある程度街灯がありましたが、夜は星が綺麗に見れました。(めちゃめちゃキレイではありませんが、普通の市街地よりかは綺麗に見れました。)
トイレチェック
僕自身、お腹が弱いということもあり、トイレは結構重要ポイントです。
長者の里のトイレは比較的キレイにされていました。しっかりと扉もついているので、そこまで虫はいませんでした。
↓以下のように比較的キレイでした。
個人的に好きなトコロ
川の音が心地よい
区画にもよりますが、大半のサイトは川沿いに位置付けされているので、サイトのすぐ横は川となっています。小川ではありますが、流れの勢いがある川なので、ちょうどよく水の流れる音が聞こえてきます。正直、サイト同士は近いのですが、川の音が周りの音を良い感じにかき消してくれたので
良心的な価格
良く他のキャンプ場では、サイト料だけでなく車両代、入村料、持ち込みテント、持ち込みタープ etc… で何だかんだ5,000円くらいかかる場所もあります。(みなさんもご経験あるかと思います。)
ただ、今回のキャンプ場はB区画であれば 1,320円ぽっきりで宿泊が可能です。ソロで最小限の荷物でキャンプを楽しみたい方にとってはオススメです。
玄人が多い
ネット上でPRしていたり、ネット予約ができるキャンプ場ではないので、騒ぎ立てるキャンパーがいないという情報がありました。実際に僕が行った時も、基本的にソロキャンパーがほとんどで、みなさん静かにキャンプを楽しんでいました。
ネットで有名なキャンプ場に行くと、簡単に予約できてしまうが故に、パーティー気分のグループとたまに遭遇します。ここのキャンプ場は、そういうユーザー層が少ないキャンプ場だと思います。
個人的にイマイチだったトコロ
プライベート感がない
各サイト同士が近いのでプライベート感を望む方にはあまりオススメできません。サイトは軽い棚田になっているので段差がありますが、それでも隣は近いです。上記で書いたように水の流れる音が会話をかき消してはくれますが、隣のサイトからの視線などは感じます。
もしお持ちであれば、陣幕を利用したり、囲うようなタープの張り方をすることをオススメします。
今回、僕が訪れたのは日曜日→月曜日ということで、そこまで満員ではありませんでした。平日では貸し切りもできるという情報もありましたので、もし訪れるなら平日だといいかもしれません。
サイトまでの荷物運びが、、、
自然の中にある素敵なサイトなのですが、それとは引き換えに荷物運びは大変です。よくキャンパーが利用している、4輪のカートではダメです。道が細いので4輪カートでは行き来できません。それもあって、サイトには一輪車が用意されているので、それを利用して荷物運びをしましょう。僕は、ソロの割に荷物が多かったので3往復くらいしてしまいましたが、荷物を最小限にすれば1往復で運びきることができると思います。
動画
今回のソロキャンプの様子を撮影しましたので是非参考にしてみてください! 4K&ASMRになっているので、ゆっくりしたい時に見ていただければ嬉しく思います 🙂
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は衝動的に予約をして訪れたキャンプ場でしたが、割といい時間を過ごすことができました。価格もリーズナブルですしアクセスも悪くないので、また来シーズンが始まったら荷物を減らして平日にチャレンジしたいと思います!笑
ソロにはオススメの静かなキャンプ場
スタッフ - 10
料金 - 10
プライベート感 - 4
自然 - 8.1
8
サイト区画同士の距離が近いが、川の音が周りの音をかき消してくれます。囲うようなテントの設営を行うことで、川を眺めながらキャンプを楽しむことができます。サイトまでの道のりはちょっと道が細いので荷物は最小限にして臨むのがよいでしょう。