どうも!Takivi-gorinです!
キャンプを本格的に初めて4年。これまで数多くのキャンプ場に行き、たくさんのキャンプギアと触れ合ってきました。その中で楽しい思い出ができたり、失敗することもたくさんありました。そんな経験を活かし、少しでもキャンプの魅力を伝えたいと思い、2021年からはYoutube『Takivi-gorin』、Blog『Takivi』を通してアウトドアに関しての情報を発信し始めました。
今回はそんな僕が今考えるキャンプ初心者向けの記事となっています。2022年今年からキャンプデビューをする方、デビューしたいと思っている方は必見のテーマをまとめてみました。キャンプでの必需品やキャンプ場選び、またキャンプの過ごし方、注意点などを簡単に紹介します。
キャンプでの必需品
キャンプに行くためにはある程度の準備を整えておく必要があります。キャンプでの必需品といえば、テント、テーブル、チェア、ランタン、寝袋(シュラフ)が挙げられます。最低限これらの道具は準備しておきましょう。
テントは居住するためにはなくてはならないキャンプギアの一つであり、キャンプの醍醐味だと思います。またテーブルやイスはご飯を食べたり、ゆっくりくつろぐためには必須のキャンプギアですね。またランタンは夜間の自分のキャンプサイトやテント内を照らす照明として必須です。外灯があるところもありますが、基本的には持っていく必要がります。寝袋はキャンプで使う寝具として重宝します。
オススメのキャンプ必需品を紹介しているので、気になる方はこちらのページもチェックしてみて下さい。
Blog ⇒ キャンプの必需品って何があるの?オススメは?
またキャンプでは他にも日除け・雨除けとしての役割をするタープやBBQや焚き火を楽しむためのBBQや焚き火をコンロや焚き火台、テント泊での睡眠をより快適にしてくれるマットやコットなどがあります。昨年YoutubeとBlogに「2021年買ってよかったものベスト10」を公開しているので、そちらも参考にしてみて下さい。
Blog ⇒【ベストバイ】2021年買ってよかったキャンプギア⛺オールシーズン編
テントなどはキャンプ場によってレンタルできるところもあるので、事前に確認・予約して利用するのもいいかもしれません。
キャンプ場選び
キャンプブームに伴い新しくできたキャンプ場も多々あります。キャンプ場内に温泉やシャワールーム、キャンプギアや軽食類が売っている売店、水洗式かつ洋式のトイレ、お湯の出る手洗い場などキャンプ場によっては様々です。
キャンプ場がある場所も様々で山や海だけでなく、最近では都会など町中でもキャンプを楽しむことができるようになってきています。またファミリーキャンプや友人とのキャンプだけでなく、ソロキャンプサイトや複数グループで利用できるキャンプサイトがあります。キャンプシーンに合わせてキャンプ場を選ぶ事ができます。特に小さなお子様やキャンプ初心者の方は設備の整った高規格のキャンプ場に行くことをおすすめします。
キャンプ場によっては車を横付けにでき、荷物の出し入れがしやすいところもあれば、キャンプサイトまで荷物を持っていかないと行けないところもあります。キャンプ場公式サイトなどで事前に情報を確認して、荷物を減らしたり、整理整頓していくようにしましょう。
山や林間のサイトは虫がいたり、寒暖差が激しくなるため防虫・防寒対策は必須です。一方、海のキャンプでは風を遮るものがないため強風に煽られることがあります。テントやタープの固定をしっかりするだけでなく、イスなども飛ばされる可能性があるため注意が必要です。
僕がキャンプに行くときは基本的にこのサイト「なっぷ」を利用しています。行きたいキャンプ場があれば、そのキャンプ場の公式サイトにアクセスして予約すれば良いですが、行きたいキャンプ場が決まっておらず、空き状況もわからない場合は、この「なっぷ」で日にち・エリアをあわせて検索することで複数の選択肢からキャンプ場を選ぶことができます。ただしすべてのキャンプ場が掲載されているわけではないので注意が必要です。
キャンプの過ごし方
キャンプ場にはチェックイン・チェックアウトの時間があります。チェックインは大体13~14時くらい、チェックアウトは10~11時くらいとなっています。ご利用するキャンプ場のチェックイン・チェックアウト時間は必ず確認するようにしましょう。
キャンプでは準備・撤収も含めてタイムスケジュールを考える必要があります。
例えば14時にチェックインをした場合、準備に2~3時間、そこからご飯の準備や火起こし、食事、片付け、お風呂の時間とバタバタとします。チェックアウトが10時だった場合、7時に起床し8時までには食事を済ませ、片付け・撤収に2時間となります。
思っていた以上に時間がかかっていることも多々ありますので、事前に計画を立てて置くことをおすすめします。
キャンプ場にお風呂が併設されていない場合、最寄りの温泉まで行くことがあると思いますが、夜になるとキャンプ場の門が閉鎖されるところもあるので、事前に確認をしておきましょう。
注意点
虫対策
キャンプでは虫対策は必須です。特に夏場になると蚊やハチ、アブなどの虫が多いため、虫よけスプレーや蚊取り線香などが必要です。虫対策を怠ると楽しいはずのキャンプが台無しになります。必須ではありませんが、ポイズンリムーバーがあるとハチやアブなどに刺された際の応急処置ができます。
夜になると蛾などの虫が明かりに寄ってくるためランタンの照明の使い方にも注意が必要です。自分のサイトを大きくかつ明るく照らせるものは少し離れたところに置いて使い、手元の明かりは光量を多少抑えたものを用いることで、ちょっとした虫対策ができます。
- 【蚊取り線香ではありません】
- 【こちらの商品に携帯防虫器は付属していません。専用の防虫器とご一緒にお使いください】
- 成分:メトフルトリン
- 適用害虫:ユスリカ、チョウバエ、アブ
- ・国内メーカーの2年間の品質保証付きで安心!(カップなどパーツの破損も含め、送料無料、無償にて交換対応をいたします)
- 本体サイズ:120x80x3mm ケースサイズ:155x100x40mm
- 重量:約90g(本体、カップ、ケース込) 材質:ABS樹脂 他
- カップサイズ:円形カップ 4mm&10mm(注1)、15mm、19mm、22mm、蛇毒用だ円カップ 17x9mm
- 注1:円形カップの一番小さいサイズは、2サイズ兼用です。
暑さ・寒さ対策
家の中での生活とは違い、日差しの下で過ごす際は熱中症に気をつけなければいけません。木やタープなどを利用して日陰を有効活用してましょう。また夜になると日中の暖かさはなくなり、夜風が吹くと体が冷えます。脱ぎきしやすい上着などの準備が必要です。また夏は冷えピタやコールドスプレー、凍らせたタオルなどを準備したり、冬のキャンプではカイロや湯たんぽなど暖を取るすべを準備しておきましょう。
- 素材・材質:【本体】溶融亜鉛メッキ鋼板 / 【口金】しんちゅう / 【パッキン】合成ゴム
- 本体重量:0.61kg
- 容量:約2.5L
- 本体サイズ:約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm
- 付属品: スペアパッキン、袋付
ゴミ対策
キャンプは自然の中で行うものなので、ゴミのポイ捨てはやめましょう。各自治体に定められたごみの分別に従い、ゴミの処理を行って下さい。生ゴミなどをそのまま放置してしまうと、野生の動物たちにサイト内を荒らされたり、ゴミ周囲に無数の虫たちがいて気分を害することもあります。
今や環境問題にもなっているごみ問題。ひとりひとりの心がけが必要です。キャンプをする以上、マナーは守りましょう。また最近ではキャンプギアの一つとして各アウトドアメーカーからダストボックスが発売されています。
- スタンダードタイプよりもワンサイズ小さいモデル、テントインポップアップトラッシュボックスです。テント内での使用をイメージした、折りたたみ式のゴミ箱。内側のスナップボタンで、ゴミ袋を固定することができます。袋を分けて装着すれば分別も可能。このミニサイズなら、ご家庭にあっても違和感なく、普段使いできるアイテムです。
- サイズ : 直径32、高さ27cm、約19L
- 生産国 : MADE IN CHINA(中国)
騒音問題
広々とした空間では自然と声が大きくなります。また最近ではワイヤレススピーカーを持って行き音楽を流す人も多いのではないでしょうか。音楽や声は隣のサイトや周りの方の迷惑になる可能性があります。自分たちだけではなく、キャンプ場を利用する人全員が楽しく快適に過ごせるようにマナーは守りましょう。
キャンプ場によってはスピーカー等音楽を禁止しているキャンプ場もあります。事前にキャンプ場の注意事項を確認しておきましょう。
焚き火対策
キャンプと言えば”焚き火”。焚き火でご飯を作ったり、暖をとったりする方も多いハズ。しかしその焚き火にも注意点が大きく2つあります。
まず1つ目はテントやタープの近くで焚き火をすると火の粉が飛び、テントやタープに当たると穴が開く可能性があります。テントの素材によっては難燃性(コットン、ポリコットン)の素材がありますが、穴が開かないというわけではありません。なので焚き火を行う際はテントとの距離もしっかりと保ち、風向きを考えた上で行ったほうが良いです。また強風時は焚き火を中止しましょう。自分だけでなく隣サイトのキャンパーさんも迷惑がかかり、トラブルになるケースもあります。
またテント同様に着ている衣類にも気をつけましょう。何度も言いますが焚き火では火の粉が飛ぶことがあります。お気に入りの服に穴が開く可能性があるため、難燃性の生地のものを着用することをおすすめします。
2つ目は匂いです。焚き火をすることで衣類やキャンプギア等に匂いが付きます。焚き火をしているときは気にならないですが、帰りの車の中や家に帰ってからなどふとした瞬間に焚き火の匂いがすると異様に臭く感じます。またなかなか匂いが取れないため、匂いには注意が必要です。
キャンプ後はすぐに消臭スプレーをして、日陰干しをすることで匂いが取れやすくなります。
- 商品サイズ (幅×奥行×高さ) :95mm×72mm×201mm
- 原産国:日本
- 内容量:350mL
難燃性のアウターがない場合はブランケットを一枚羽織るなどして対策することもできます。
- インテリアファブリックとしても人気 ペンドルトンブランケット
- ネイティブアメリカンテイスト柄の大判タオルケット
- パッケージ重量: 0.99 kg
- 素材: コットン
まとめ
いかがでしたか?僕自身まだまだキャンパーとしては未熟者ですが、今までのキャンプの経験談を中心に記事を書かせてもらいました。
キャンプギアはキャンプに行けば行っただけ、物欲が湧き、キャンプの前後には衝動買いすることも…他のキャンパーさんを見て、Amazonをポチッとすることも…くれぐれもキャンプ沼には気をつけて下さい…笑
キャンプではとにかく楽しみたい。そのためはどこに重点を置くのかも大事かと思います。キャンプギアに力を入れる方、キャンプ飯に力を入れる方、とにかくゆっくりしたい方など、キャンプスタイルは様々です。またファミリーキャンプになれば、お父さんの腕の見せ所。親の背中を見て育つ子供はキャンプで学ぶことも多いハズ。
キャンプギアやキャンプスキルだけでなく、キャンプマナーもしっかりと子どもたちに教えてあげて下さい。
キャンパーさんが増えること、そしてより楽しく有意義な休日を過ごせることを願い、これからもたくさんの情報を発信していきます。