キャンプ場

いなかの風キャンプ場の予約方法/特徴/おすすめポイントをご紹介

長野県の自然溢れる開放感抜群のおすすめのキャンプ場をご紹介します。

今回紹介するのは長野県上伊那郡にある「いなかの風キャンプ場」。名古屋から2時間位で着くキャンプ場で、広々とした空間を贅沢に使うことができるキャンプ場となっています。2019年に初めて訪れてから毎年のよう利用させていただいています。

今回はいなかの風キャンプ場の紹介をしたいと思います。

いなかの風キャンプ場

長野県上伊那郡にあるキャンプ場で、棚田を利用したキャンプサイトなのでしっかりと区切られています。またキャンプ場の正面には中央アルプスが広がり、開放感溢れるキャンプ場となっています。

またソロキャンプからファミキャン、グルキャン、ペットを連れてのキャンプ。様々なシーンに対応できるキャンプ場となっています。

お湯の出る炊事場や水洗式の洋式トイレ、露天風呂など施設内の設備もしっかりとしており、レンタル品も充実しています。

詳細情報

住所 長野県上伊那郡飯島町日曽利43-3
電話番号 0265-86-6655
定休日 定休日なし
営業時間 受付営業時間      9:00~17:00

チェックイン     14:00(キャビン 14:00)

チェックアウト 11:00(キャビン 10:00)

公式サイト https://inakanokaze.com/

料金・オプション

利用する季節や曜日、また各サイトによって料金が異なります。

サイト名 平日 土曜 ハイシーズン 延長

(1h/1サイト)

定員 車乗入れ台数
キャビンAタイプ ¥11,500 ¥14,000 ¥15,500 ¥1,500 4名 1台
キャビンBタイプ ¥13,000 ¥16,000 ¥17,500 ¥1,500 6名 1台
ペットサイト(1,2,3,5,6) ¥8,500 ¥10,500 ¥11,500 ¥1,000 10名 1台
ペットサイト

(4,7,8,9,10,11)

¥7,000 ¥9,000 ¥10,000 ¥1,000 10名 1台
オートサイトAタイプ ¥7,000 ¥8,000 ¥9,000 ¥1,000 12名 2台
オートサイトAタイプ①・⑦サイト ¥10,000 ¥11,000 ¥12,000 ¥1,000 12名 3台
オートサイトBタイプ ¥5,200 ¥6,500 ¥7,500 ¥1,000 10名 1台
オートサイトCタイプ ¥4,000 ¥5,000 ¥6,000 ¥1,000 10名 1台
オートサイト2名用 ¥3,500 ¥4,500 ¥5,500 ¥1,000 4名 1台
テントサイト ¥4,000 ¥4,500 ¥5,000 ¥1,000 6名 不可
平日限定ソロキャンプ ¥3,000 ¥1,000 1名 1台
項目 内容 金額
環境保全費 ゴミ処理・環境維持費用等 ¥300/1人1匹/1泊

(0歳児~)

駐車代 1サイトにつき2台目以降 ¥1,000/1台
バイクは1サイトにつき3台目以降 ¥500/1台
釣り堀

※リリース禁止

魚(ニジマス) ¥350/1匹
竿・下処理・串 ¥50/1匹/1本
お風呂

4/24~10/30まで(平日・日曜はシャワーのみ)

シャワーのみ(平日(GW/お盆休み除く)・日曜)

※予約不可。当日管理等にて受付

¥200/1人
露天風呂(土曜・GW・お盆休みのみ)16:00~21:00

※予約不可。当日管理等にて受付

¥500/1人
露天風呂(土曜・GW・お盆休みのみ)【30分貸切プラン】

①15:00~15:30

②15:30~16:00

③21:00~21:30

④21:30~22:00

※予約制(先着順)

¥500/1人

※別途貸切代¥1000/1枠(30分)が必要です。

売店

南信州ビール(生) 680円 調味料(各種) 100円
800円 炭(3kg) 650円

オリジナルのシェラカップも販売しています。

釣り堀はこんな感じです。開放感溢れる中で自然を満喫することができます。

 

予約方法

キャンプ場の予約はインターネットまたは電話で可能です。

インターネットから予約する場合は「いなかの風キャンプ場

電話予約のする場合は「0265-73-8855」

個人的な感想ですが、良いサイト(広い又は炊事場が近い)はすぐに予約が入ってしまいます。キャンプに行くことになったら、できるだけ早めに予約することをおすすめします。

キャンプサイト紹介

中央アルプスを眺めながらキャンプができる開放感抜群のキャンプ場です。ソロキャンプからファミキャン、グルキャン、ペットを連れてのキャンプ。様々なシーンに対応できるキャンプ場であり、広大な自然と非日常を感じながらキャンプを楽しむことができると思います。

また棚田を利用したキャンプサイトはちょっとしたプライベートな空間を演出してくれて、どのサイトからでも目の前の中央アルプスを堪能できるキャンプ場となっています。

Good Point

プライベードな空間でキャンプができる

キャンプ場自体が棚田となっているため、各サイトが一段一段分けられており、他のキャンパーさんたちとの目線が合いにくいため、プライベートな空間でキャンプを楽しむことができます。

目の前に見える山々を我が物のように独占できるような開放感溢れるキャンプサイトとなっています。

ソロキャンからグルキャンにも対応

各サイトの広さが異なるので、様々な用途に合わせてキャンプを楽しむことができます。各サイトの大きさが異なるため、予約する際には予約サイトにテントやタープを何張りできるか確認してから予約しましょう。

写真のサイトは13番のサイトで、僕のカマボコテント2、友人のモーニンググローリー、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスが同サイト内に張ることができました。もちろん焚き火をしたりするスペースも十分確保できました。しかし車3台で利用したため、2台は別の駐車場に停めています。

またペット専用のサイトもあり、木の枠で囲まれていたので、サイト内で放し飼いにして過ごすことができます。

 

直火OK

各サイト直火がOKとなっています。直火可能な場所は各サイトで予め決められているので、焚き火をする場所を中心にテントを設営を行います。もちろん焚き火台持ち込みも可能ですが、全面草地なのでスパッタシートを敷くなど芝生保護のための対策をしましょう。

水回り問題もバッチリ

炊事場が広くてかつお湯の出る。寒くなってきてからの洗い物は水の冷たさとの戦いですよね。いなかの風キャンプ場はお湯が出るんです。なので洗い物も苦になることなく行なえます。

サイト内のトイレは全て洋式タイプで水洗式です。
施設内には3箇所水洗トイレがあります。また管理棟にはウォシュレット付の個室トイレや小さなお子さんと一緒に入る事ができるゆったりとしたトイレ」もあります。

露天風呂がある

キャンプ場でお風呂が入れるのは大きなポイントではないでしょうか。

キャンプ場について、テント設営、火起こし、ご飯を食べて、片付ける。キャンプではやることが多いです。その中で車で10~20分移動してお風呂を入るのも大変ですよね。

キャンプ場内にお風呂があるのは本当にありがたいですね。また露天風呂なのでなかなか普段味わうことができないロケーションでお風呂に入ることができます。天気に恵まれれば、満天の星を見上げながら露天風呂を楽しむこともできます。

露天風呂はありますが、ドライヤーが無いため注意が必要です。

ゴミの処理をしてくれる

[

one_half_last]キャンプで出たゴミを持って変えるのは面倒くさいですよね。いなかの風キャンプ場では分別することでゴミの処理をお願いすることができます。[/one_half_last]

Bad Point

段差・坂道に注意

棚田を利用したキャンプサイトゆえの欠点かもしれませんが、段差が多く、坂道を歩いて炊事場やトイレまで行くため、足元には注意が必要です。

また車高の低いワンボックスやセダン型の車で来ている方で、サイトに向かう道中のオフロードの道で何度か擦っている場面を目撃しました。車高が低い車で行く場合は注意が必要です。

道中が細くて怖い

キャンプ場につく直前はとても狭く危険です。運転には十分注意して行きましょう。

またサイト内は段差も多く、サイトに行くまでの道も細いので、脱輪には注意が必要です。ここのキャンプ場では一度脱輪した車を他のキャンパーさんたちと協力して救出したことがあります。

楽しいキャンプの思い出が車を傷つけることで、ブルーな気持ちにならないように注意しましょう。

 

まとめ

今回は長野県上伊那郡にある「いなかの風キャンプ場」を紹介させていただきました。

大自然を満喫しつつ、様々なキャンプシーンに合わせて利用できるキャンプ場となっており、施設自体も売店があったり、露天風呂があったりなど、キャンプ自体を十分に楽しむことができるキャンプ場となっております。

各サイトの大きさが異なりますが、広いサイトではツールームテント2張りしても十分すぎるスペースが余っています。個人的には40番台(特に41~45サイト)あたりが高い位置のサイトになるため、より眺め良く感じられ、開放感も溢れています。

何度か利用していますが、今のところ行って間違いのないおすすめのキャンプ場となっています。

Gorin

キャンプ & BBQ が大好き アウトドアを通して人と繋がりたい! 主なアウトドアブランドは#dod と#chums ! だけど『良いものは使いたい!欲しい!キャンプは自由だ!』をテーマにアウトドアを楽しんでるので統一感はないかもしれないけど、とにかく楽しみます!

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