焚き火での調理はキャンプだからこそできるもの。
焚き火台にスキレットを置いて作るアヒージョやダッチオーブンでのカレーやシチューはキャンプで作れば美味しさは倍増!普段、自宅で作る料理も外で作るとそれだけでも最高に美味しくなりますよね!
焚き火でのご飯を美味しくかつ楽しく作るために、このUNIFLAME(ユニフレーム)の薪グリルは最適です。
- 【使用時サイズ】約410×300×350(高さ)mm
- 【収納時サイズ】約230×400×65(厚さ)mm
- 【重量】約3.6kg/【材質】ステンレス鋼
- 【付属品】収納ケース
- 【分散耐荷重】約10kg
詳細情報
サイズ | 使用時:約47.5×30×35(高さ)cm 収納時:約25×45.5×6.5(厚さ)cm |
材質 | ステンレス鋼 |
重量 | 約3.6kg |
セット内容 | 収納ケース |
分散耐荷重 | 約10kg |
Good Point
● 料理をすることに特化した焚き火台
ダッチオーブンやケトルだけでなく、スキレットを使った料理にも向いています。火力を強くしたいときに薪を入れやすい形状となっています。一般的にキャンプ場に売られている薪のサイズが合うためそのまま薪を入れることができます。
● ゴトクは三段階に調節が可能
三段階で調節することで火力調整が可能。強火にしたいときはゴトクを一番下へ。弱火にしたいときはゴトクを一番上に。ただししっかりと焚き火をしならが料理をしたい方は火力調整が難しいかもしれません。
また焚き火だけでなく、炭火での調理も可能です。
● 三方向からの風を防ぐ風防付き
コの字型の風防があるため、風を気にすることなく調理をすることができます。
● 薪グリルの下で薪を乾燥させることができる
薪を現地で購入した時、十分に薪が乾燥しきっていない時があり、火花が飛び散ることがあります。焚き火に入れる前に薪グリルの下に薪を置くことで乾燥させることができます。特に雨天時で薪が湿ってしまったときには頼もしいですね。
Bad Point
● 収納ケースが破れそう
約3.6kgの本体を出し入れするにはやや心もとない感じがります。丁寧に優しく入れていればいいと思いますが、焚き火台の角に引っかかると破れる可能性があるので注意が必要です。
● あると便利な付属品が別売り
薪グリルブリッジ、ユニセラ鉄板、薪グリルロストルウォール、ユニセラサイドトレーが別売り
特に薪グリルロストルウォールは個人的に必須のアイテムかと思います。焚き火料理するときには大丈夫かと思いますが、焚き火で暖を取りたい時、薪を積み上げた際に隙間から薪が落ち、芝が燃えたり、不燃シートが焦げ付くことがあります。そのため僕は別売りの薪グリルロストルウォールを購入しました。
- 【サイズ】全長:約400×105×20(厚さ)mm
- 【重量】約360g
- 【材質】ステンレス鋼
- 【機能】薪グリルと一緒に収納できます
- ※薪グリル専用の為、「薪グリルラージ」にはご使用になれません。
● 大人数で暖を取るには不向き
個人的な意見として、調理することに特化した分、暖が十分に取れないかと思います。多少の放射熱は得られるので2人、3人での焚き火であれば暖を取れると思いますが、風防側の方は暖が当たりにくく、十分な暖がとれないと思います。
アレンジ
● テンマクデザイン男前グリルとシンデレラフィット
男前グリルと合わせることも可能。正規品と比べ多少の不安定さはありますが、十分に調理可能です。
● 100円均一の網を使用すればピザが焼ける
約19cm台のピザを焼くことも可能です。ただし上に炭を置ける台またはアルミホイル等が必要です。
まとめ
僕は今までコンパクトな折りたたみ式の焚き火台を使っていましたが、ダッチオーブンやスキレットなど鉄鍋を使うときは耐荷重がギリギリか超えている時があるため、恐る恐る調理していました。友人から薪グリルの存在を聞いたときに薪グリルのフォルムや調理のしやすさを考え、自分のキャンプスタイルにはこれが向いていると直感して購入しました。
僕のキャンプは夫婦またはグルキャンでいくことが多いため、薪グリルでの調理や暖に関しては不自由なく使っています。使用感もよく、使うたびに味が出る焚き火台だと思います。またダッチオーブンを使う方にはオススメの焚き火台だと思います。
- 【使用時サイズ】約410×300×350(高さ)mm
- 【収納時サイズ】約230×400×65(厚さ)mm
- 【重量】約3.6kg/【材質】ステンレス鋼
- 【付属品】収納ケース
- 【分散耐荷重】約10kg