厳冬期冬山のようなそんなにハードなところに行くわけではないし、そこまでの機能は必要ないから安く登山用品を購入したい、でもあんまり信用できないのは・・・という人のために安くてそこそこ使えるブランドを紹介します。デザインが多少ダサくても我慢できる人向けです。
アルペン
ザック、テント、ウェア、トレッキングポールなどオリジナル製品は多岐に及ぶ。特にウェアは東レと共同開発した高機能繊維を使用しており、著名ブランドの半額程度の値段でありながら遜色のない機能を持った製品も。テントはやや重いため登山には不向きだが、重さをあまり気にしなくてよいライダーには人気がある。
Alpine DESIGN (アルパインデザイン)
https://www.sportsauthority.jp/shop/r/r49/
大店舗スポーツ用品店チェーン「スポーツオーソリティ」のプライベートブランド。サウスフィールドと同じくザック、シュラフ、ウェア、シューズなどオリジナル製品だけでも一通り揃う。三段階の着脱が出来る3WAYパンツなど低価格帯ブランドでは珍しい意欲的な製品も。
ビジョンピークス(VISIONPEAKS)
ヒマラヤが自信をもってお薦めするビジョンピークス。アウトドア愛好家・専門家が長年にわたり機能・デザインのみならず、コストパフォーマンス・ハイバリューという分野にもこだわりを追求し続け、アウトドア愛好者の拡大と更なる発展を望んで、開発を進める。その高いコストパフォーマンスや豊富な商品ラインナップは、キャンプデビューする初心者はもちろん、熟練キャンパーにも広く愛されている。
REI
LLビーンと双璧のアメリカのアウトドア量販・通販会社。自社開発の製品は高機能のわりに低価格でお得なものが多い。特にリュックサックはOEMを受けていたこともあり、一流メーカーKELTYに近い製品を提供している。 かつては日本法人も存在していたが現在は撤退しているため、最低限の英語力とクレジットカードを所持している人向け。円高が多少是正されたことと船便サービスが廃止され送料が上がったことでお得感は薄れたが、クリアランスセール品をうまく狙いたい。なお、万事ガタイの大きいアメリカ人向けなのでサイズ表記には注意すること。 170cm未満の男性はレディス向けの製品を購入してしまうのもアリ。
WILD-1
関東・東北を中心に店舗を展開するアウトドア用品量販店、WILD-1のオリジナル商品。 種類はそれほど多くないが、某名門テントメーカーの名品をそのままコピーしたような「トレックドーム」は要チェック!
L-Breath(ゼビオ)
https://www.supersports.com/ja-jp/lbreath
スポーツ用品・衣料品チェーンのゼビオグループのオリジナルアウトドアブランド。テント、ザック、シュラフなどは本格的な作りで、安い分ヒドイ出来、といったものは無く安心感は高い。
SOTO
http://www.shinfuji.co.jp/soto/
このサイトは、新富士バーナーが、スタイリッシュで機能的な「道具」を通じて、季節やシーンに合わせて楽しむアウトドア・スタイルを提案しています。
コールマン
ランタンとバーナーで有名なブランド。スポーツ用品店、ホームセンター、釣具店のどこでも販売しており入手のしやすさは別格。 家庭生活用品から出発したブランドだけあって製品の耐久性はピカイチ。修理や交換部品などのアフターサポートもしっかりしており信頼性もトップクラス。 登山用品は山小屋数泊程度まで対応している。
ロゴス
キャプテンスタッグと双璧の「ホームセンターで売ってるアウトドア用品」のブランド。元が船舶用品会社だけあってマリン用品も充実している。ブランドコンセプトは「海辺5メートルから標高800メートルまで」を標榜しており、マリン専用と登山専用の中間層がターゲットだが、キャプテンスタッグよりも登山向けのものが充実している。 近年アパレル用品に注力しており、メンズ向け「LIPNER」、レディス向けの「DAISY LIPNER」ブランドのウェアをリリースしている。
ノースイーグル
ファミリーキャンプ向けの製品がメイン。ワンポールテントや低価格ながらしっかりした作りのスノーシューが魅力。
ベルモント
釣具をメインにアウトドア・キャンプ用品もリリースしている金属加工の町・新潟県三条市のメーカー。 金属加工技術を生かした食器が充実している他、フォールディングしゃもじや折りたたみ五徳など面白いアイデア商品が多い。 ただしプラスチック製のわかんは実用に耐えないので手を出さないこと。