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【レビュー】OneTigris TANGRAM ULダブルテントを使って夫婦キャンプ

キャンプ道具

みなさん、こんにちは!

今回は僕が愛用している「OneTigris TANGRAM ULダブルテント」についてご紹介していきたいと思います。「OneTigris TANGRAM ULダブルテント」の購入を考えている方の参考になれば幸いです 😄

Onetigrisのタープとの組み合わせ。絵になりますね~

One Tigris(ワンティグリス)とは?

OneTigris - YouTube

One Tigris(ワンティグリス)は、ミリタリー系のアウトドアグッズを販売している2014年創業の海外のブランドです。テント以外にも犬用のギア、エアガン用のギヤなどもリリースしています。

公式サイトにも書いてありますが、商品全体が格安で、テントに関しては米軍仕様のようなデザインが人気のブランドです。

日本から商品を購入する場合は楽天もしくはAmazonから購入することができます。ただ、最近人気のブランドということもあり、品切れが多く、入荷待ちの商品が多いです。

公式サイト

テントのスペック・詳細情報

商品名:OneTigris TANGRAM ULダブルテント
サイズ高さ:3.9´-4.2 ´/ 120cm-130cm(アルペンストックの高さ) スリープエリア:7.2ft * 3.9ft / 220cm * 120cm パッケージサイズ:16.9”(H)* 7”(D)/ 43cm * 18cm
重量1811g
素材75Dリップストップナイロン、YKKジッパー 耐水圧:1500mm
パッケージの中身OneTigris Tangram ULダブルテント* 1 スタッフサック* 1 テントペグ* 10 9.8フィートのガイライン* 6 / 3m
定価13,900円(税込)

となっております。公式ショップで推しているポイントは「軽量」「設営簡単」「コンパクト」「2人でも十分なスペース」といったところです。それぞれについて以下で詳しくご紹介をししております。↓

OneTigris TANGRAM ULダブルテントの良い点

僕自身、自分のテントを買うのは海外で買って以来なので数年ぶりでした。最近のテントは本当に作りがよく、しっかりと細かい部分まで気が利いている感じでした。特に僕がよい👍と思った点は以下になります。

二人用としては十分

通常、テントで「二人用」と書いてある場合は、実は「(ギリギリ)二人OK」というニュアンスが多いです。

ただ、OneTigris TANGRAM ULダブルテントの場合は二人寝ても余裕のある大きさでした。実際に奥さんと利用しましたが、余裕がありました。

内部の実際のサイズは「220cm * 120cm」となっているので、足を延ばしても頭の上に十分なスペースがあります。寝る時はここに荷物を置くことができます。

ただ、2人でもOKとなっていますが、隣同士の距離はかなり近いので人間関係的には以下のようになると思います↓😅

カップル、恋人、夫婦OK
家族、親子OK
友達要検討…

また、テントの両側には意外とスペースがあるので、雨の日に荷物を置いたりすることもできます。また、インナーテントはリビングシートのようになっており、10cmくらいのマチがあるので、雨の日も雨の侵入を防いでくれました。

ただ、あくまでも「2人が寝れる」スペースがあるだけなので、荷物を置くスペースなどはほとんどありません。

十分な防水性

このテントのデビューは実は雨天でした笑 今回のテントの耐水圧は 1500mm ということで、平均的なテントよりもやや低い値になっています。

ただし、耐水圧が高ければ良いということではなく、耐水圧が高くなればそれだけ生地が厚くなりますし、通気性も悪くなります。

これは、テントの用途や季節、好みによるので一概には言えませんが「小雨☔️~一時的な大雨☔️」くらいでしたら特に問題なく利用することができました。

↓こちらの動画は実際にOneTigris TANGRAM ULダブルテントに雨があたる時の音を生録音しています。

独創的なデザイン

まだ、僕自身は試していませんが、三角形▲の一辺のテントを巻き上げることで↓のように星空モードにすることができます。

もちろん、夜だけでなく、日中天気のいい時もこのスタイルを取ることで風景を楽しみながらテントの中でゆっくり過ごしことができます。インナーテントはオールメッシュになっているので、蚊帳のように使うことができます。

かなりの安定感

通常のテントとは異なり、ポールを使って建てるテントなので安定感に不安がありましたが、、建ててみると意外と安定します。

各裁縫部分はとてもしっかりとしていますし、ポールを立てて、ガイラインでしっかりとテンションをかければ強風時でも安定しました。

↓また、強風時に安定性を高めるために、この部分にもガイラインを通す穴があるので、しっかりと設営したい時は強化することも可能です。

本当に軽量かつコンパクト

テント収納時はとてもコンパクトになります。大きさは上記のように2Lのペットボトルよりかは大きいですが、テントケース内に余裕があるので、車の中の隙間に入れることができると思います。また、大きめのバックパックなら十分に収納することができます。重さも 1.8kg ということで、女性でも全く問題なく運ぶことができます。

OneTigris TANGRAM ULダブルテントの悪い点(改善点)

ペグがチープ

これはメリットにもなりますが、付属のペグはとてもシンプルなものでちょっとチープ感があります。これはツーリングや登山をする方にとっては軽量化につながるのでメリットではあります。ただ、しっかりと地面に固定したい場合はちょっと不安なので、別途ペグを購入するのが良いかと思います。

普通のアルミペグなので、僕は数本曲げてしましました、、、 地盤が固いエリアの場合は真鍮ペグなどにするなど使い分けも大事ですね。

ポールが必要

商品説明欄にもしっかりと書いてありますが、このテントを設営するには 125cm ほどのポールが2本必要です。これはキャンプ上にある丈夫な木の枝でもいいですし、ウォーキング用の杖でもOKです。ただし、何もないとテントを立てることができないのであらかじめご注意ください。

オススメなのはOneTigris公式のポールです。(僕も利用しています。)

冬は耐えれない

こちらのテントは「3シーズン用」のテントになります。テントの構成上、結構テントを地面の間に隙間ができるので、そこから風が入ってくるので冬はキツイです。

実は、僕はそれに気づかず11月にこのテントでキャンプをしたことがあります笑 その時は電気毛布を使ったのですが、それでも確かに寒かったです。。。

「3シーズン」ということは商品説明に記載してあるので、みなさんは大丈夫かと思いますが、冬キャンプでは利用できないので、念のためご注意ください!

↓実際に11月にOneTigris TANGRAM ULダブルテントを利用した時の動画です。

OneTigris TANGRAM ULダブルテントのアレンジアイディア

Onetigrisテントとタープなどのアレンジアイディアをご紹介したいと思います。

OneTigrisの防水タープとの組み合わせ

↑これは、次の日が雨予報だったのでタープを少しテントに被せたスタイルにしています。最小限のポールで建てることができますし、風上を閉じることで風にも強くなります。

今後も随時追加していきたいと思います★

組み立て方のコツ

基本的に公式の説明通りの組み立て方でいいと思います。一応僕は以下のように組み立てを行っています。

- テントを広げて、まずは四隅をペグダウンする(インナーテントは外した状態で)

- ポールを逆さまにして、テントシートに通した後に、地面に指して固定する

- ポールからのガイラインを固定して、しっかりと距離を取ってペグダウンをする

- 各ガイラインのテンションを調整する

という感じです。各ガイラインのテンションは調整しやすいように、アジャスターがついているのでその点も親切だと思います。

実際に以下の動画では、「OneTigris TANGRAM ULダブルテント」を組み立てています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?このテントは友人に勧められて購入しましたが、かなり満足なテントになります。僕は彼女とのキャンプも行きますし、ソロでバイクでツーリングもしますので、両方の用途で利用できるテントだと思います。また個人的にはこの形も好きで、他人と被らないテントということでも気に入っています。

またキャンプに行きましたら、アレンジアイディアや追加画像などを撮影したいと思います!

OneTigris TANGRAM ULダブルテントの購入を検討している方は、是非参考にしていただければと思います 😀

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