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オーストラリアでおすすめ!無料キャンプ場ベスト10

キャンプ場

オーストラリアでキャンプを楽しみたい皆さん、無料キャンプ場はご存じですか? もし「オーストラリア一周(Big Lap)」を旅のバケットリストに入れているなら、今回のリストは必見です。

無料キャンプ場といっても色々

無料といっても、中には「ただの駐車場」のような場所もあります。 しかし中には、景色も設備も素晴らしい“掘り出し物”のキャンプ場 も!

今回ご紹介するのはネット上で人気の オーストラリア国内の無料キャンプ場ベスト10 です。 選定の基準は以下の通りです。

  • 完全に無料であること
  • 公式のキャンプ場であること(野宿やステルスキャンプは除外)
  • ロケーション、施設、景観が魅力的
  • できれば混雑していない場所

情報源は?

キャンプ場探しにはWikiCampsアプリを主に利用しました。 正直、完璧なアプリではありませんが、他のキャンパーによるレビューや評価がとても参考になります。

また、SNSや他の旅行者からの口コミで見つけた場所もあります。

それでは、10位から1位まで順番にご紹介していきます!

では、この「10. Long Waterhole, Winton QLD」の内容を自然な日本語でまとめました。 旅行ブログ記事として読みやすくし、雰囲気も伝わるようにしています。

第10位:ロング・ウォーターホール(Long Waterhole)|ウィントン(QLD)

私たちが初めてアウトバックに足を踏み入れたのは、クイーンズランド内陸部のダイナソートレイルを訪れたときでした。 ウィントン、リッチモンド、ヒューエンデン周辺は恐竜化石の宝庫として有名で、多くの化石やレプリカが展示されています。

数日かけて博物館や恐竜の展示を巡り、地元のパブにも立ち寄りながら滞在。 その間に利用したのが、**ウィントン郊外の無料キャンプ場「Long Waterhole」**です。

ロケーションとアクセス

Long Waterholeは人工のビラボン(入り江のような池)で、野鳥や魚も豊富。 ウィントンの町からジュンダ・ロード(Jundah Road)を約2km進み、案内板に従ってダートロードを数キロ行くと到着します。

キャンプ場の特徴

  • 予約不要:区画番号はなく、好きな場所に自由に設営できます。
  • 雰囲気:湖畔には多くのキャンパーやキャラバンが停まっていましたが、私たちは人の少ないエリアを選び、静かな時間を楽しみました。
  • 設備なし:トイレや水場はなく、完全自給スタイルが必要です。
  • アクセス難易度:一部道が荒れていますが、2WDやキャラバンでもメインエリアまでは入れます。

おすすめポイント

  • 町から近く、観光との組み合わせがしやすい
  • 静かで落ち着いた環境
  • 湖面に映る美しい朝日と夕日が絶景

このように、自然と町の両方を楽しめる立地が魅力のLong Waterholeは、「アウトバックの入り口」として立ち寄るのにぴったりな無料キャンプ場です。

第9位:バッジャリーズ・ルックアウト(Badgery’s Lookout)|ニューサウスウェールズ州

このキャンプ場を知ったきっかけはInstagram。 旅の序盤に初めて訪れた無料キャンプ場のひとつで、あまりにも気に入ったため、帰路でも再び立ち寄りました。 初回訪問ではカメラでうまく写真を撮れませんでしたが、ドローンを飛ばしてみると、この場所の特別さが一層際立ちました。

ロケーションとアクセス

バッジャリーズ・ルックアウトは、シドニーとゴールバーンの間にある町**タロング(Tallong) ** 近くに位置し、ヒューム・ハイウェイから車で少し入ったところにあります。 道路は全区間舗装されており、アクセスは良好です。

キャンプ場の特徴

  • 驚くほど静か 都市部に近いにもかかわらず、訪れた2回とも私たち以外にキャンパーはおらず、完全なプライベート感を味わえました。
  • 絶景の展望台 断崖からの景色は圧巻。2回目の訪問時は到着前日に大雨が降ったため、峡谷に沿っていくつもの滝が流れ落ちていました。
  • トレッキングコース ルックアウトから峡谷の下の川まで下るトレイルがあります。初回は途中まで歩きましたが、2024年に再訪した際は雨の影響で道が草に覆われ、断念しました。
  • 設備 簡易トイレ(2基/あまり綺麗ではない)、ピクニックテーブル、焚き火台あり。

おすすめポイント

  • 人の少ない静かな環境
  • 断崖と峡谷を見渡す壮大な景色
  • 都市部からのアクセスの良さ

バッジャリーズ・ルックアウトは、「静けさ」と「絶景」を同時に楽しめる穴場の無料キャンプ場。 観光地としての知名度はそれほど高くないため、混雑を避けたい人には特におすすめです。

第8位:マウント・フランクリン(ラルガムバック)|ビクトリア州

ビクトリア州の魅力のひとつは、ナショナルパーク内の無料キャンプ場が多いこと。 インターネット環境も比較的良く、最大28日間滞在できるルールの場所もあり、デジタルノマドにもぴったりです。

私自身も、パートナーのナイジェルが仕事で不在の間に、ビクトリア州内のいくつかのキャンプ場で長期滞在しましたが、その中でも特に気に入ったのが ** マウント・フランクリン(ラルガムバック) ** です。

ロケーションと環境

人気温泉街デイルズフォード(Daylesford)から北へ約10km。 このキャンプ場は死火山のクレーターの中に位置しており、まるで自然の円形劇場のような独特のロケーションです。

キャンプ場の特徴

  • 区画なし:サイトは番号なしの自由配置。ただしほとんどが傾斜しているため、レベリングブロックが必須。
  • 週末は混雑:人気スポットのため土日は混み合いますが、平日は比較的静か。
  • 設備:簡易トイレ、雨水タンクあり(飲用の場合は要沸騰)、焚き火可(全面火気禁止日を除く)。
  • 通信環境◎:丘の上に携帯電話のアンテナがあるため、モバイル通信が快適。

アクティビティ

  • クレーター周回ウォーク クレーターの縁を歩くコースは約2km。朝の運動に最適で、登りは良い心臓の刺激になります。

おすすめポイント

  • 自然の中での気持ちいいウォーキングコース
  • 安定したインターネット環境
  • スーパーや給水所、ダンプポイントのある町が近い

マウント・フランクリンは、自然・利便性・通信環境のバランスが取れた長期滞在向け無料キャンプ場です。 アウトドアを楽しみつつ、仕事やオンライン活動を続けたい人にもおすすめの場所です。

第7位:スティングレイ・ヘッド(Stingray Head)|ダンディービーチ(NT)

ノーザンテリトリーには無料キャンプ場が多いと思われがちですが、実際には多くが国立公園内の有料キャンプ場です。 その中でも、かつて 「隠れた名所」として知られていた無料キャンプ地が、ダーウィン郊外のスティングレイ・ヘッド(Dundee Beach) です。

ロケーションとアクセス

ダーウィンから車でアクセス可能で、現地へは狭く凸凹のダートロードを進む必要があります。 一部ではビーチ沿いからもアクセス可能とされていますが、路面状況はさらに荒れているため、注意が必要です。

景観と雰囲気

キャンプサイトからは海を望む美しい景色が広がります。 海水浴はできない場所ですが、海辺は風が心地よく、涼しい環境で過ごせるのが魅力とされていました。

現在の状況

このキャンプ地はすでに閉鎖され、現在はデイユースのみ利用可能です。 もともと私有地で、ソーシャルメディアやキャンプアプリで知られるようになった結果、利用者が急増。 特に「セルフコンテインド(自己完結型)」のルールを守らず、ゴミや汚物の不適切な処理が問題となり、土地所有者が利用を制限したとされています。

教訓とマナー

この事例は、無料キャンプ場の維持において利用者のマナーがいかに重要かを示しています。 Leave No Trace(痕跡を残さない) の原則を守り、トイレ設備がない場合は最低限でも穴を掘って処理し、使用したトイレットペーパーも持ち帰る、または適切に処理することが必要です。

このように、スティングレイ・ヘッドはかつて人気だった無料キャンプ地ですが、現在は利用形態が大きく変わっており、訪問を検討する際は最新情報を事前に確認することが必須です。

第6位:ベティーズ・ビーチ(Betty’s Beach)|西オーストラリア州

西オーストラリア州には無料キャンプ場がそれほど多くありませんが、その中でも特に注目されるのが ベティーズ・ビーチ(Betty’s Beach) です。 WA州南海岸、アルバニーの西に位置し、美しいビーチと落ち着いた雰囲気が魅力のスポットです。

ロケーションとアクセス

無料キャンプエリアへはダートロードでアクセスしますが、路面状態は比較的良好と報告されています。 かつてはキャンプホストが常駐し、サイトの割り当てを行っていましたが、2024年6月時点ではホスト不在との情報もあります。

キャンプ場の特徴

  • メインキャンプサイトはトイレ棟の近くに配置。
  • 一部サイトは高台(ブラフ)にあり、海を一望できるロケーション。
  • 夏季(1月)でも涼しく、風が強い日も多い。
  • ビーチ沿いや周辺のトレイル散策が可能。

アクティビティ

  • ビーチウォーク:広い砂浜や近隣のビーチへのトレイルが整備されており、景観散策に最適。
  • 釣り:地域の釣りスポットとしても知られています(釣果は状況による)。

おすすめポイント

  • 数日間のんびり過ごすのに最適な静かな環境
  • 美しい海の景色とアクセスしやすいビーチ
  • 周辺ビーチへの探検やトレイル歩きが楽しめる

ベティーズ・ビーチは、西オーストラリア南部で数少ない公式無料キャンプ場のひとつとして人気です。 訪問時期や天候によっては風が強いこともあるため、防風対策をして行くと安心です。

レイク・ローズベリー(Lake Rosebery)|タスマニア州

タスマニア州は、オーストラリアでも特に無料キャンプ場の質が高い地域として知られています。 その中で、今回のリストに選ばれたひとつが、美しい湖畔に位置するレイク・ローズベリーのキャンプ場です。

ロケーションとアクセス

キャンプ場は小規模で、キャンパーが数台停まれる程度のスペースしかありません。人気が高く混雑しやすいため、湖畔近くの場所を確保したい場合は、利用者の入れ替わりタイミングを狙うと良いでしょう。 場所はやや外れにありますが、**タスマニア最大の滝「モンテズマ・フォールズ(Montezuma Falls)」**に近く、滝へのハイキングの拠点にも最適です。 西海岸のロードトリップ途中に立ち寄る寄り道スポットとしてもおすすめです。

キャンプ場の特徴

  • 規模:小規模で静かな環境
  • 設備:なし(完全自給型が必要)
  • 道路状況:キャンプ場までの道路は舗装済み
  • 通信環境:Telstra回線で比較的安定した通信が可能

周辺アクティビティ

  • 湖畔でのリラックス:水辺の景色やマウント・マーシソン(Mount Murchison)の眺望が魅力。
  • ハイキング:近隣のモンテズマ・フォールズまでのトレッキングは人気アクティビティ。

おすすめポイント

  • 湖と山を望む美しい景観
  • 静かで落ち着いた雰囲気
  • ネット環境が比較的良好(Telstra)

レイク・ローズベリーは、自然の中で静かに過ごせる湖畔キャンプ場として人気です。 観光地へのアクセスも良く、特にハイキングや自然散策を楽しみたいキャンパーに向いています。

バンダ・クリフ(Bunda Cliffs)|南オーストラリア州

バンダ・クリフ(Bunda Cliffs)は、オーストラリア一周(Big Lap)を目指す旅行者にとって象徴的な無料キャンプスポットのひとつです。 南オーストラリア州のヌラボー平原沿いに位置し、切り立った断崖は高さ100m以上、その下には果てしなく広がる南大洋が広がります。

ロケーションとアクセス

ヌラボー平原沿いの道路から、断崖へ向かう複数のダートトラックが分岐しており、各所に無料キャンプエリアがあります。 2023年9月時点では、一部の場所で崖の不安定化による閉鎖が行われていましたが、WikiCampsなどの情報によれば依然として複数のキャンプスポットが利用可能です。

景観と見どころ

  • 断崖からの絶景:眼下に広がる海、その先に見えるのは南極大陸という壮大なロケーション。
  • ホエールウォッチング:6月下旬〜10月にかけて、**ミナミセミクジラ(Southern Right Whale)**と子クジラが観察できることがあります。

キャンプ場の特徴

  • 設備なし(完全自給型が必須)
  • 携帯電話やインターネットの通信不可
  • 天候によっては強風が吹くため、テントやタープの設営は慎重に行う必要あり

おすすめポイント

  • オーストラリア一周旅行者の**「バケットリスト」必訪地**
  • 圧倒的なスケールの海岸風景
  • 季節によってはクジラ観察が可能

バンダ・クリフは、その壮大な景色と孤高のロケーションから、多くのキャンパーが憧れる場所です。 ただし、崖沿いは安全確保のための制限や閉鎖が行われる場合があるため、訪れる前に最新情報の確認をおすすめします。

第3位:ノッチ・ポイント(Notch Point)|クイーンズランド州

**ノッチ・ポイント(Notch Point)**は、オーストラリア国内でも「最高クラスの無料キャンプ場」として知られるスポットです。広大なキャンプエリアと美しい海辺の景観が特徴で、自然の中でゆったりと過ごしたい人に人気があります。

ロケーションとアクセス

クイーンズランド州中部、ロックハンプトンとマッカイのほぼ中間に位置します。 イルビルビー(Ilbilbie)から海岸方面へ進み、案内板に従ってアクセスします。 キャンプ場へはゲートを通過後、穴や水たまりの多い未舗装のダートロードを進む必要があります。

キャンプ場の特徴

  • 広大な敷地:マングローブ沿いの海辺から、奥まった開けたエリアまで複数のロケーションあり。
  • おすすめスポット:入口付近からさらに進み、道が分岐したら左側へ。右側の丘ではなく、左の道が広々とした好ロケーションへ続きます。
  • 自然環境:海は美しいですが、10月〜4月は**ハコクラゲ(Box Jellyfish)**の可能性があり遊泳は非推奨。また、ワニの生息可能性もあります。
  • その他:キャンプエリア内にはロープスイングが点在し、大人も子どもも楽しめます。牛がのんびりと場内を歩いていることも。

注意点

  • 設備:なし(完全自給型必須)
  • :現地での給水不可のため、十分な水の持参が必要
  • ゴミ:場外の大型スキップビンに廃棄
  • ゲート:入退場時は必ず閉める

アクティビティ

  • 海辺の散歩や景色を楽しむ
  • ビーチやマングローブ沿いの探検
  • キャンプファイヤー(許可期間内)

おすすめポイント

  • 広大で開放感のあるロケーション
  • 数日間のんびり過ごすのに最適
  • ビーチウォークや自然観察が楽しめる

ノッチ・ポイントは、大自然の中でプライベート感のある滞在を楽しみたい人向けの無料キャンプ場です。 ただし、海での遊泳は安全面を考慮し、必ず現地の状況や注意喚起を確認する必要があります。

第2位:カーディマーガ・サイディング(Curdimurka Siding)|南オーストラリア州

**カーディマーガ・サイディング(Curdimurka Siding)は、南オーストラリア州のウードナダッタ・トラック(Oodnadatta Track)沿いに位置する、かつての鉄道遺構を間近に楽しめる無料キャンプスポットです。 ここはかつてアデレードとダーウィンを結んだオリジナルのガン鉄道(The Ghan Railway)**の駅跡のひとつで、歴史とアウトバックの風景が融合した独特の雰囲気があります。

歴史的背景

  • マリー(Marree)〜ウードナダッタ間は1884〜1891年に建設
  • 1980年代に洪水被害を避けるため西側に新線が建設され、旧線は廃止
  • 現在は、駅舎跡、橋梁、側線などの遺構が点在

キャンプ場の特徴

  • キャンプ可能エリアは駅舎跡の裏手
  • 周辺は完全に開けたアウトバックの景色で、人工物はほとんどなし
  • 旧駅舎跡や線路跡、近くの鉄道橋を探索可能(鉄道橋は道路からは見えない位置にある)
  • 夜間は外灯がなく、静寂と満天の星空を楽しめる

注意点

  • 設備なし(完全自給型必須)
  • 最寄りの町まで距離があるため、水・食料・燃料を十分に準備すること
  • アウトバック特有の気温変化に対応できる装備が必要

見どころ

  • 廃墟となった駅舎や鉄道橋の探索
  • アウトバック特有の夕日と朝日
  • 人の気配がほとんどない静寂の環境

おすすめポイント

  • 鉄道史を感じられるユニークなロケーション
  • アウトバックならではの圧倒的な孤独感と静けさ
  • 写真撮影や星空観察に最適

カーディマーガ・サイディングは、歴史好きや鉄道ファンはもちろん、アウトバックの静けさを存分に味わいたい人にもおすすめの無料キャンプ地です。 訪問時には、現地の環境を保護しながら**「痕跡を残さない」キャンプ**を心がけましょう。

第1位:スイムカート・ビーチ(Swimcart Beach)|タスマニア州

タスマニア州はオーストラリアの中でも無料キャンプ場の質が高いことで知られていますが、その中でも特に人気が高いのが**スイムカート・ビーチ(Swimcart Beach)です。 東海岸のベイ・オブ・ファイアーズ(Bay of Fires)**に位置し、美しい海岸線と白い砂浜が魅力のスポットです。

ロケーションとアクセス

スイムカート・ビーチはSNSや旅行者の口コミで広く知られており、その人気から混雑しやすいキャンプ場としても有名です。 訪問者の中には、朝の早い時間に到着して空き区画を確保する人も多く、特に繁忙期は事前の計画が重要です。

キャンプ場の特徴

  • 海岸沿いのキャンプサイトで、ロケーションはまさに**「ミリオンダラー・ビュー」**
  • 設備はトイレのみ
  • 食料や水は事前に用意が必要(いったん離れると同じ場所に戻れない可能性が高い)
  • 区画は自由配置型で、海まで徒歩数秒の場所も多い

アクティビティ

  • 日の出観賞:海から昇る朝日は圧巻
  • ビーチウォーク:長い白砂のビーチを散策可能
  • 水泳やマリンアクティビティ:穏やかな海で泳ぎやスノーケリングも楽しめる(天候と条件による)

おすすめポイント

  • オーストラリアでも有数の美しい海岸線
  • 海辺でのキャンプという贅沢なロケーション
  • 朝日・砂浜・海を同時に楽しめる環境

スイムカート・ビーチは、ロケーションの美しさとビーチ直結のキャンプ体験が魅力の無料キャンプ場です。 混雑や区画確保の難しさはありますが、その景色と雰囲気はまさに「一度は泊まってみたい」レベルといえるでしょう。

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