どうもgorinです。
2022年ももう終わりが近づいてきていますが、皆さんはどうお過ごしですか?今年もキャンプギアたくさん買いましたか?笑
僕はたくさん買いました。ここ数年はいろんなアウトドアブランドからどんどん良い商品が出てくるので物欲が止まりませんね!キャンプ沼にどっぷりハマっています。
今回は僕が思う2022年買って良かったキャンプギアを紹介したいと思います。
第10位 ハンマーランタンスタンド(UJack)
Good Point
自立して使うことができる
区画されたサイトではテントやタープを張るだけでも多くのガイロープを使用しますよね。ガイロープが多いとサイト内が狭く感じてしまい、動線を塞いだり、ガイロープに引っかかる可能性もあります。
このハンマーランタンスタンドがあれば、ガイロープやペグを打ち込むことなく、欲しい場所に立てることができ、自立したランタンスタンドのため、動線を塞ぐことなく設置できます。
高さ調整が可能
サイト全体を明るく照らしたいときや小物を引っ掛けたいときなどに高さ調整ができると便利ですよね。
スタンドの高さは113~225cmの高さを無段階で調節できるので自分好みの高さに簡単に調整ができます。
Bad Point
地面に対して垂直に建てるのば難しい
僕自身が何度か失敗していることですが、まっすぐ立てるのが難しいです。笑
ランタンスタンドにメモリが書いてあるんですが、そのメモリを見ながら「あとどれくらいかなぁ」と思いながら打ち込んでいると、だいたい斜めに打ち込んでいます。上手に打ち込むためには慣れが必要ですね。
地面に打ち込む音が響く
ランタンスタンド自体を地面に打ち込むことで自立するスタンドのため、どうしても打ち込む際に音が出ます。夜間や早朝など他のキャンパーの迷惑にならない時間帯に設営をする必要があります。
予めサイト内のレイアウトを考え、設置することをおすすめします。
↓こちらの動画で登場します!
第9位 SOLOHOMESTEAD TC (Onetigris)
Good Point
ソロキャンプには十分すぎる広さ
椅子やテーブルだけでなく、コットを置いてもテント内でゆったりと過ごせるのが魅力的!急な雨に遭遇したときも、キャンプギアをテント内に緊急避難させることができます。
また石油ストーブをテント内で使用することもできます。換気が大事な石油ストーブですが、テントの出入り口だけでなく、テントの両サイドにある換気窓や天井の煙突口を開けることで十分な換気ができます。
ポリコットン生地なので燃えにくい
ポリエステル糸とコットン(綿)糸を混紡した生地であり、遮光性・難燃性・耐久性に優れています。
また太陽の下で楽しむサンシェードとしても利用可能です。
Bad Point
ランタンフックがない
テント内にランタンフックがありません。そのためランタンフックを別で持っていく必要があります。僕はDAISOに売っていたランタンフック使用しています。
↓こちらの動画で詳しくレビューしています!
第8位 メスティン(DAISO)
Good Point
料金
100円均一のDAISOからメスティンが販売。値段こそ100円ではないものの、他のメーカーと比べると圧倒的にコスパがいいですね。
スタッキングが可能
DAISOから出ているメスティン(大中小)をマトリョーシカの容量でスタッキングすることができるためとても便利です。ご飯を炊きつつ、おかずを作ることができるので標準サイズだけでなく、他のサイズも買っておくといいかもしれませんね。
固形燃料一つで炊飯可能
固形燃料一つで炊飯ができるため、ご飯を炊いている間に他のことができるのはありがたいですよね。しかも固形燃料は100均で手に入るので、お財布にも優しいですね。
Bad Point
メモリが曖昧?
他のブログでメモリがテキトーなどと書かれていましたが、僕が購入したやつは大丈夫そうでした。一応心配だったので、細かく量を調整したい場合はシェラカップを使用することをおすすめします。
第7位 フォールディングコット (WAQ)
Good Point
ハイスタイル、ロースタイル両方に対応可能
以前他社のコット(ロースタイル)を使用していましたが、深くしゃがみこまないといけなかったり、立ち上がるときがしんどいと感じることがありました。友人がWAQのコットを使用しているのを見て、実際にハイスタイルのコットを体験して即購入を決断しました。寝起きが楽!またちょっとしたチェアとしても利用可能!
キャンプをすればするほど色んなアレンジがしたくなります。そんなときにハイスタイルにしたり、ロースタイルにしたりと、キャンプスタイルをアレンジできるキャンプギアがあるといいですよね。
設営・撤収が簡単(収納袋もコンパクト)
使用していて気づいたんですが、本当に設営・撤収が楽です。以前使っていたタイプを否定するわけではないですが、ポール自体がショックコードで繋がっているので、組み立ても簡単にできます。
キャンプを楽しむ上で設営や撤収時間をなるべく減らすのは課題の一つだと僕は考えています。そこでWAQのコットはそれを満たすキャンプギアの一つだと僕は考えています。
ちょうどよい張り感
とにかく寝やすい!何度か使用していますが、本当に快適に寝れます。コットを初めて使用する方は、コットに横になる瞬間に不安を感じる方もいると思いますが、WAQのコットは乗ってすぐに安心できるほど、丁度いい張り感です。
Bad point
初めて設営するときちょっと怖いかも
これは僕の体験談ですけど、コットにポールを通し足をつける際に割としっかり目にコット本体を引っ張り足をつけた覚えがあります。そのとき大丈夫かな?壊れないかな?と不安に感じた覚えがあります。慣れてこれば問題はないと思いますが、初めて使う際は勇気が必要かもしれません。
高価
1万円以上と高価なものです。寝具に重きを置いていない方にとっては必要ないキャンプギアだと思います。
しかしキャンプサイトは地面がゴツゴツしたサイトも多いためコットを使用することでその問題が解消されます。またWAQのフォールディングコットはAmazonなどでタイムセールがされることがあるため割引価格で買うことをおすすめします。
第6位 Opinel(オピネル)
Good Point
おしゃれなデザイン
おしゃれ!この一言につきます!
またオシャレでけでなく、アウトドアには欠かせないフォルディングナイフ(折りたたみナイフ)となっているため、落ち運びをしやすいです。素材自体も錆びにくいステンレススチールを使用いるため、手入れをすれば長く使用することができるキャンプギアとなっています。
切れ味抜群
オシャレだけではなく、切れ味もとにかくスゴイです。肉など筋もしっかりと断つことができます。
本当に切れ味が鋭いため、使用する際は注意して下さい。また小さなお子様いる方は特に注意が必要です。
大きさが選べる
オピネルには#(ナンバー)2から#12のサイズまでがあり、大きさとしては全長(展開サイズ)8cm~28cmと幅広いバリエーションがあります。
僕はオピネル#9 を使っています。オピネル#9 は大抵の野菜やお肉、果物はカットでき、収納サイズが約12cm、展開サイズが約21cmと最も使いやすいとされているサイズです。#9を選んでおけばまず間違いはないと思います。
Bad point
持ち手(木)が膨張
洗った直後やしっかりと乾燥していないときは、折りたたむことができないため不便です。無理にたたもうとしたり、開こうとすると誤って手を切ったり、破損する恐れがあるため注意が必要です。
第5位 LEDランタン (WAQ)
(公式サイトより引用)
Good Point
3色、4段階に光量を調節可能
最大1,000lm・3色(昼光色、昼白色、電球色)の明かりを切り替えることができ、光量も4段階で調整ができます。サイト内全体を照らすメインランタン、テーブル周りを照らすテーブルランタン、テント内を照らすテントランタン。様々なシーンに合わせて使うことができます。
大容量のバッテリー
10,000mAhの大容量のLG社製リチウムイオン電池を採用しており、圧倒的な持続力があります。
1,000lmの明かりでは連続使用で最大7時間、100lmの明かりでは最大で24時間の連続使用することができます。
そのため夜間暗くなったキャンプサイトを100lmの明かりでほのかにつけておくことで、起きた直後真っ暗で怖い思いをしなくて済みます。
モバイルバッテリーとして使用できる
大容量バッテリーはそのままモバイルバッテリーとして使用することができます。
満充電状態からであれば、iPhone XSは2.6回、Galaxy S8は2回、iPad Proは1回、このランタンで充電することができます。
Bad point
USB接続部が取れやすく怖い
すごくいい商品なだけに気になってしまったのですが、USB接続部のキャップが取れやすく紛失しました。
メインランタンとして使用していた際に急な雨が降ったり、夜露などで万が一接続部に水が入り込み故障すると落ち込みますよね。そのためキャップはもう少し取れにくい工夫がされると良いと思いました。
最近、新型の「WAQ LED Lantern 2」が発売されました。明るさだけでなく、バッテリー容量や充電時間が改善されており、さらにUSB Type-Cにも対応しています。
第4位 収納コンテナ(WHATNOT)
Good Point
軽くてタフな素材
材質には軽くてタフな600デニールのポリエステルを使用しています。また底面には5つのゴム足があり、汚れやダメージから守ってくれます。キャンプなどのアウトドアシーンでガシガシ使える商品となっています。
取手部分が持ちやすい
収納力×利便性に優れた商品だと思います。たくさん収納できるのはもちろんのこと、持ち運ぶ際の取っ手部分が長く、持ち運びやすいです。キャンプギアの持ち運びは意外と疲れるため、持ちやすく且つたくさん収納できるのは本当ありがたいですよね。
コンパクトに折り畳める
不要時は内装ワイヤーを収納することで、簡単にコンパクトに収納することができます。
展開時サイズ:幅360mm×奥行250mm×高さ320mm、収納時サイズ:幅360mm×奥行250mm×高さ60mm
カスタム自在なベルトループ
ベルトループにカラビナやフックの取り付けが可能です。用途やお好みに合わせて、または見せる収納としても使えます。
Bad point
上に荷物を置けない
コンテナと比べると、簡易の収納バッグになるため積み上げての積載は内装ワイヤーが変形する恐れがあり、難しいと思います。ちょっとした小物類をまとめて使う方法が良いかと思います。
第3位 FIRE LIGHTERS(SOLSTICKAN)
Good Point
ライター不良で着火可能
マッチを擦るようにして着火するためライター等は不要です。
燃焼時間が長い
FIRE LIGHTERSは燃焼時間がとにかく長いです。約8~12分の間燃え続けています。そのため炭や薪などへの火付けをやりやすく、失敗が少ないと思います。
夏場のBBQや冬の焚き火など、なるべく早く火をつけたいという方やキャンプ初心者の方には、特にオススメの商品です。
コスパ最高
1ケースに20本入っており、1,000円弱の値段!着火剤に1,000円は高いと思う方も多いかもしれませんが、1火起こしで1本と考えたとき、50円で火をつけれると思えば、着火剤を買うよりも遥かにコスパがいいと思います。
Bad point
着火時に火が大きくなりやすく火傷に注意
マッチの要領でつけると火が一気に大きくなるため火傷に注意が必要です。初めて使う際にはその火力に驚くと思いますので特に注意して下さい。
第2位 クレイモアファン V600(Prism)
Good Point
コードレス サーキュレーター
暑い夏場にはどうしても風が欲しいですよね。テント内で石油ストーブを使った際にサーキュレーターがあればテント全体に暖かさが循環できますよね。そんなときにコードレスで使えるサーキュレーターがあれば便利ですよね。スタイリッシュなデザインに加え、コードレスで使うことのできるこのサーキュレーターはおすすめです!
連続使用時間
7,800mAhのバッテリーを使用しているため、充電時間は約6.5時間に対して、連続使用時間は7~32時間使用することができます。
専用の三脚やフックなど
付属している専用の三脚に接続してもいいですし、フックに引っ掛けて使うこともできるため、場所を問わず使用することができます。
僕は屋外では三脚を使用しており、自宅では脱衣所のランドリーラックなどに引っ掛けて使用しています。屋外では扇風機、自宅では空気の循環のためのサーキュレーターとして使用しています。
Bad point
首振り機能がない
上下左右に首振り機能がなく一点集中となるため、せめて首振りきのがあればいいのになぁと思いました。専用の三脚を使用することで手で角度を調整することはできますけど…
ちょっと高価
定価6,578円(税込)とサーキュレーターとしてはやや高価な気がします。僕も買うかどうか悩みました。
しかしアウトドアシーンだけでなく、コードレスなので自宅のあらゆる場所で日常的に使えるサーキュレーターと思えば安いのかもしれませんね。
↓こちらの動画でレビューしています!
第1位 スゴイッス (DOD)
Good Point
キャンプスタイルに合わせた高さ・角度調整が可能
肩まで包み込まれるようなゆったりサイズのイスでありながら、焚き火からハイスタイルまで対応できる4段階の高さ調整が可能。さらに前後の脚の長さを調整することで角度の調整が可能。
自分のキャンプスタイルに合わせて椅子自体を高さ・角度を調整できるのいいですよね。個人的には最低床の焚き火スタイル、星を眺めるようなリクライニングの椅子の調整が好きです!笑
難燃性の生地のため焚き火でも使用可能
素材にはコットンを使用しているため、焚き火のそばで使用しても穴が空きにくいです。 ※燃えない素材を使用しているわけではないので、あくまでも自己責任でお願いします。
設営もしやすく、収納もコンパクト
四角いフレームにポールを接続して、生地を取り付けるだけで組立が完成するのでとても簡単に設営することができます。また片付けの際も大きめの収納袋のため片付けやすいです。
Bad point
1万円弱とお値段はお高め
いい椅子なだけにそれなりの値段はします!これからキャンプを始めたい方にとってはチェアで1万前後は高価なお買い物だと思います。
悩んで当然だと思いますが、僕は購入してから一度も後悔したことはありません。むしろファミリーキャンプ用に買い足そうと思っているくらいです。
理由としてはGood Pointで説明したとおり、キャンプスタイルに合わせた調整ができるという点があるからです。キャンプスタイルはその都度変わり、それに合わせいろいろなものを買い直したりすると思いますが、椅子の高さ調整ができれば、お座敷やロースタイル、ハイスタイルなど様々なキャンプスタイルに使用することができるからです。
↓こちらの動画で使用しています!
まとめ
いかがでしたか?今回紹介させてもらったキャンプギアはあくまで僕個人の考えですが、やっぱりキャンプではゆっくりリラックスして楽しみたいという点から、第一位はDODの「スゴイッス」となりました。
キャンプ場ではチェックイン・チェックアウトの時間が決めらているのので限られた時間の中でいかに楽しむのかが重要ですよね。またキャンプ場でどう快適に過ごすのか、暑さや寒さ対策も重要となってきます。
ここ数年のキャンプブームでどんどん新しいキャンプギアが登場しているので、今後出てくるキャンプギアも楽しみですね。